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2026年01月07日

雨漏りした家は売れる?「告知義務」のルールと、トラブルゼロで高く売る完全ガイド




監修者
尼崎市の不動産
山内康司
TikTokにて、不動産売却・購入について配信中。
不動歴10年以上。元警察官。


雨漏りした家は売れる?「告知義務」のルールと、トラブルゼロで高く売る完全ガイド

「実家を売りたいけど、昔、雨漏りしていた…」 「天井にシミがある。これって言わないとダメ?」
家の売却において、「雨漏り」は非常にデリケートな問題です。 隠して売れば後で裁判沙汰になるリスクがありますし、かといって正直に言えば「安く買い叩かれるのでは?」と不安になりますよね。
結論から言うと、雨漏りがある家でも、正しい手順を踏めば適正価格で売却可能です。 最も大切なのは、「隠さず伝えること」と「相手(買い手)を選ぶこと」です。
この記事では、絶対に知っておくべき「告知義務」のルールから、修理すべきかの判断基準、そして雨漏り物件を「賢く売る」ための具体的な戦略まで、不動産のプロが包み隠さず解説します。

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まずはルールを知ろう!絶対に逃げられない「告知義務」

雨漏り
不動産売却において、雨漏りは「契約不適合(旧:瑕疵)」という重大な欠陥に当たります。

 

「言わなかった」が一番のリスク


売主には、物件の欠陥を買主に伝える「告知義務」があります。 もし雨漏りの事実(過去の履歴含む)を知っていたのに、それを隠して売却した場合、売却後に以下の責任を問われる可能性があります。

  • 損害賠償請求(修理費や損害金の支払い)
  • 契約解除(売買の白紙撤回・代金の返還)

「バレないだろう」は通用しません。プロが見れば雨漏りの跡はすぐに分かりますし、近隣の聞き込みで発覚することもあります。 「正直にすべて話す」ことが、あなた自身を守る最大の防御策です。

 

どこまで伝える?「告知書」の書き方


売買契約の際、「物件状況確認書(告知書)」という書類を作成します。ここに以下の内容を詳細に記載します。

ポイント

  • いつ頃(例:3年前の台風時)
  • どこから(例:2階の子供部屋の窓枠付近から)
  • どう対応したか(例:業者により修理済み、現在は症状なし/未修理のまま放置)

 

「直してから売る」vs「そのまま売る」どっちが得?

直してから売る
ここが最大の悩みどころです。状況によって正解が異なります。

 

【修理した方がいいケース】 軽微な雨漏り


「窓のパッキン劣化」や「瓦のズレ」など、数万〜数十万円程度で完全に直る場合は、修理してから売るのが得策です。 「雨漏りなし(修理済み)」として売り出せるため、一般の買い手も安心して検討でき、相場通りの価格で売れやすくなります。

 

【そのまま売った方がいいケース】 原因不明・高額修理


「原因が特定できない」「屋根全体の葺き替えが必要で200万円かかる」といった場合は、無理に直さず、そのまま売る(または更地にする)ことをお勧めします。 中途半端に修理しても再発するリスクがあり、かけた費用分だけ高く売れる保証もないからです。 その代わり、価格を相場より下げたり、「雨漏りあり」を前提とした価格設定にする必要があります。

 

雨漏り物件を「高く・安全に」売る3つの戦略

3つの戦略
「雨漏り=ジャンク品」ではありません。売り方次第で価値は変わります。

 

ターゲットを変える(買取業者の活用)


一般の個人(マイホームを探している人)は、雨漏り物件を嫌がります。 しかし、「不動産買取業者」は別です。彼らはリフォームのプロなので、雨漏り物件を安く買い取り、自社で直して再販するノウハウを持っています。

  • メリット: 現状のまま(修理なし)で即売却できる。契約不適合責任を免除してもらえることが多い。
  • デメリット: 売却価格は相場の7割程度になる。

 

「ホームインスペクション(建物診断)」を入れる


第三者の建築士に家の状態を診断してもらう方法です。 「雨漏りはあるが、柱などの構造には影響がない」というお墨付きをもらえれば、買主の不安が解消され、値引き交渉を最小限に抑えられます。

 

「更地渡し」を検討する


建物が古く、雨漏り以外にもガタがきているなら、いっそ「解体して更地として売る」のも一つの手です。 「土地」として売れば、雨漏りの告知義務は関係なくなります(※地中埋設物などは別ですが)。解体費用はかかりますが、新築用地として需要が高まる可能性があります。

 

売却後のトラブルを防ぐ「契約のテクニック」

検討
最後に、契約時の注意点です。 契約書には、必ず「契約不適合責任の免責(または制限)」を盛り込みましょう。

 

「容認事項」として明記する


「本物件は〇〇箇所からの雨漏りがあります。買主はこれを承知の上で購入するものとします」と一筆入れておくことで、後からのクレームを完全に防げます。

ポイント

  • 雨漏りは隠さず、必ず告知する
  • 修理するかどうかは費用対効果で判断する
  • 物件に合った売却先(個人・業者)を選ぶ

 

事前の対策で安心できる不動産売却をご検討なら「リブネクスト」へご相談下さい。

家の売却後のリスクを極力無くしたい方は、ぜひ「リブネクスト」にお気軽にご相談ください。

売却後のクレームになりそうな所を、事前に対処させていただきどのように進めていけばいいかお伝えさせていただきます。
また、弊社自身が購入させていただく事もできる場合があり、即時売却も可能なのが強みです。

尼崎で売却実績が豊富な「リブネクスト」へ、まずはご相談いたしませんか?
住み替えのタイミングや、売却のタイミングなど含めて色々とお伝えさせていただきます。