土地を売るならどこがいい? 失敗しない不動産会社の選び方と売却成功の秘訣
監修者
山内康司
TikTokにて、不動産売却・購入について配信中。
不動歴10年以上。元警察官。

Contents
【土地売却】どこがいい?失敗しない不動産会社の選び方と高額売却の秘訣を徹底解説!
「使っていない土地を売りたいけど、どこの不動産会社に頼むのが一番いいんだろう?」「大手と地元の会社、どっちがいいの?」「少しでも高く、トラブルなく売りたい…」
土地の売却を考え始めた時、最初の大きな壁となるのが「不動産会社選び」ではないでしょうか。大切な資産だからこそ、信頼できて、かつ高く売ってくれるパートナーを見つけたいですよね。
この記事では、土地売却で損をしないために、失敗しない不動産会社の選び方から、相場の調べ方、高く売るための具体的な秘訣、そして意外と多い土地売却特有のトラブルとその対策まで、あなたが知りたい情報をギュッと詰め込んで、分かりやすく解説します! これを読めば、自信を持って最適なパートナーを見つけ、土地売却成功への第一歩を踏み出せるはずです。
土地売却のパートナー選び:最初の一歩が肝心!

土地売却の成否は、どの不動産会社をパートナーに選ぶかで大きく左右されると言っても過言ではありません。まずは、どんな選択肢があるのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。
「大手」vs「地域密着」どっちを選ぶべき? 特徴を比較!
不動産会社は、大きく「全国展開している大手」と「地元に根差した中小(地域密着型)」に分けられます。どちらが良いかは、あなたの状況や土地の特性によって異なります。
| 比較ポイント | 大手不動産会社 | 地域密着型 不動産会社 |
|---|---|---|
| 強み・メリット | ・ブランド力・信頼感がある ・全国規模のネットワークで広範囲に買主を探せる ・豊富な資金力と広告宣伝力 ・研修体制が整っており、担当者の質が安定している傾向 |
・地域の情報(相場、需要、特性)に非常に詳しい ・独自の地域ネットワーク(地元の買主情報など)を持っている ・親身で柔軟な対応が期待できる(担当者との距離が近い) ・ニッチな土地(変形地など)の売却ノウハウを持っていることも |
| 弱み・デメリット | ・仲介手数料が上限額いっぱいのことが多い ・担当者が多くの案件を抱え、対応が事務的になることも ・地域によっては、その土地の細かな事情に疎い可能性も |
・広告宣伝力は大手に見劣りする場合がある ・会社によって得意・不得意がハッキリしている ・担当者の経験やスキルにバラつきがある可能性も |
| どんな人向け? | ・とにかく安心感・ブランド力を重視したい人 ・広範囲に買主を探してほしい人 ・ある程度標準的な土地を売却したい人 |
・地域情報を活かした売却戦略を期待したい人 ・担当者と密に連携を取りながら進めたい人 ・特殊な事情(隣地との関係など)がある土地を売りたい人 |
土地売却においては、その土地特有の事情(法規制、隣地関係、地域の需要など)が価格に大きく影響するため、一般的には「地域密着型」の不動産会社に強みがあると言われます。ただし、最終的には会社の規模だけでなく、次の「見るべきポイント」をしっかりチェックすることが重要です。
失敗しない!不動産会社選びで「見るべき」7つのポイント
会社の規模に関わらず、信頼できるパートナーを見つけるためには、以下の点をしっかりチェックしましょう。
- 土地売却の実績は豊富か?:特にあなたの土地があるエリアでの実績を確認。ホームページや担当者へのヒアリングでチェック。
- 査定額とその「根拠」は納得できるか?:ただ高いだけでなく、「なぜその金額なのか」をデータに基づいて具体的に説明してくれるか?
- 販売戦略は具体的か?:「どうやって買い手を探すのか?」「どんな広告を出すのか?」など、具体的なプランを提示してくれるか?
- 担当者は信頼できそうか?:知識は豊富か? レスポンスは早いか? 親身になって話を聞いてくれるか?(相性は非常に重要!)
- 地域情報に精通しているか?:周辺の相場だけでなく、地域の特性や将来性まで理解しているか?
- 契約内容(媒介契約)の説明は丁寧か?:手数料、契約期間、報告義務などをしっかり説明してくれるか?
- (会社の)評判はどうか?:ネットの口コミなども参考にしつつ、最終的には自分の目で確かめる。
これらのポイントを、必ず複数の会社を比較検討しながら見極めていきましょう。
「仲介」と「買取」、どっちの売り方が合ってる?
不動産会社に依頼する際の「売り方」には、主に2つの方法があります。あなたの希望(高く売りたいか、早く売りたいか)によって選ぶべき方法が変わってきます。
| 売却方法 | 特徴 | メリット | デメリット | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| ① 仲介 | 不動産会社が買主を探し、売買を仲立ちする最も一般的な方法。 | ・市場価格に近い価格で売れる可能性が高い(=高く売れる可能性がある)。 ・広く買主を探せる。 |
・売れるまでに時間がかかる(数ヶ月〜1年以上も)。 ・仲介手数料がかかる。 ・売主にも内覧対応などの手間がかかる。 |
・時間に余裕があり、少しでも高く売りたい人。 |
| ② 買取 | 不動産会社自身(または提携の買取業者)が直接土地を買い取る方法。 | ・すぐに現金化できる(最短数日〜数週間)。 ・手間がかからない(広告活動や内覧不要)。 ・仲介手数料が不要な場合が多い。 ・契約不適合責任が免責されることが多い。 |
・仲介で売るより価格はかなり安くなる(市場価格の6〜8割程度が目安)。 | ・とにかく早く現金化したい人。 ・手間をかけたくない人。 ・相続などで遠方の土地を売りたい人。 ・周囲に知られずに売りたい人。 |
どちらが良いかは、本当に状況次第。「高く売れる可能性」を取るなら仲介、「スピードと確実性」を取るなら買取、となります。不動産会社によっては、最初は仲介で売り出し、一定期間売れなければ買取に切り替える「買取保証」サービスを提供している場合もあります。相談してみると良いでしょう。
私たちリブネクストも、お客様のご希望に合わせて「仲介」「買取」どちらのご提案も可能です。まずは無料査定から、お気軽にご相談ください。
→ リブネクストの不動産売却について詳しくはこちら
土地を少しでも高く売るための戦略:相場把握と「強み」のアピール

パートナーとなる不動産会社が決まったら、いよいよ本格的な売却活動です。少しでも高く売るためには、事前の準備と戦略が欠かせません。
【重要】坪単価だけじゃない!「成約事例」でリアルな相場を知る
高く売るためには、まず「適正な価格」を知ることが大前提。坪単価の相場を調べるのは基本ですが、より重要なのは「実際にいくらで売れたのか?」という成約事例です。
【相場の調べ方(再確認)】
- 不動産ポータルサイト:似た条件の土地の「売り出し価格」をチェック。
- 国土交通省「土地総合情報システム」:過去の「成約価格」を地図上で確認。
- 不動産会社に聞く:地域密着の会社なら、最新のリアルな成約事例を教えてくれるはず。
これらの情報から、「自分の土地なら、これくらいの価格帯が現実的かな」というラインを見極め、不動産会社と相談しながら戦略的な「売り出し価格」を設定しましょう。
あなたの土地の「強み」は何?魅力を最大限にアピール!
どんな土地にも、必ず「良いところ(強み)」があります。それをしっかり見つけ出し、買い手に響くようにアピールすることが、高値売却につながります。
【土地の強み アピールポイント例】
- 立地:駅からの距離、周辺の商業施設・公共施設(スーパー、病院、学校、公園など)、交通量の少なさ(静かさ)、人気の学区。
- 形状・広さ:きれいな四角形(整形地)、十分な広さ、角地。
- 日当たり・眺望:南向き、前面に遮るものがない、高台で見晴らしが良い。
- 環境:緑が多い、閑静な住宅街、治安が良い。
- インフラ:上下水道・都市ガスが引き込まれている。
- 法的条件:建ぺい率・容積率が高い(大きな家が建てられる)、用途地域の種類(例:第一種低層住居専用地域など人気のエリア)。
- 将来性:近隣での開発計画(新駅、道路、商業施設など)。
これらの「強み」を不動産会社の担当者と共有し、広告(写真や紹介文)や内覧時の説明で、効果的にアピールしてもらいましょう。
売却活動をスムーズに!必要な書類と手続き
売却活動を始める前や、契約・決済の段階で、様々な書類が必要になります。事前に準備しておくと、いざという時に慌てずに済みます。
| 必要な書類(主なもの) | 入手先・準備方法 | 主に使うタイミング |
|---|---|---|
| 登記済権利証 or 登記識別情報通知書 | ご自身で保管(法務局から交付されたもの) | 決済時(所有権移転登記) |
| 登記事項証明書(登記簿謄本) | 法務局で取得(オンライン請求も可) | 査定時、契約時、決済時 |
| 固定資産税・都市計画税 納税通知書 | ご自身で保管(毎年市区町村から送付) | 査定時、決済時(税金精算) |
| 公図・地積測量図 | 法務局で取得(測量図がない場合も) | 査定時、契約時、決済時 |
| 境界確認書 or 筆界確認書(あれば) | 土地家屋調査士に依頼して作成・保管 | 契約時、決済時(境界明示) |
| 実印 | ご自身で用意・役所で印鑑登録 | 売買契約時、決済時 |
| 印鑑証明書 | 市区町村役場で取得(通常発行後3ヶ月以内) | 売買契約時、決済時 |
| 住民票 | 市区町村役場で取得(登記簿上の住所と現住所が違う場合) | 決済時(住所変更登記) |
| 本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカードなど | 契約時、決済時 |
※物件や状況によって、上記以外の書類(例:建築確認済証、ローン残高証明書など)が必要になる場合があります。必ず不動産会社にご確認ください。
契約時の注意点:専門用語に惑わされず、しっかり確認!
買い手が見つかり、いよいよ契約! ここで気を抜いてはいけません。契約書は専門用語が多くて難解ですが、後で「知らなかった」では済まされない重要な取り決めが書かれています。
- 重要事項説明:契約前に、宅地建物取引士から物件に関する重要事項の説明があります。わからないことは、その場で必ず質問し、納得するまで説明を求めましょう。
- 売買契約書:売買価格、手付金の額、支払い条件、引き渡し時期、そして特に「契約不適合責任(昔でいう瑕疵担保責任)」の期間と内容、契約解除の条件などを、ご自身の目でしっかり確認してください。
- 特約事項:何か特別な取り決め(例:「境界は現状のまま引き渡す」など)があれば、その内容を正確に理解しましょう。
少しでも不安があれば、署名・捺印する前に、不動産会社に説明を求めるか、第三者の専門家(弁護士など)に相談することも検討しましょう。
土地売却でよくあるトラブルとその解決策

土地の売却には、建物付きの不動産とはまた違った特有のトラブルが発生することがあります。事前にリスクを知り、対策を講じておくことが大切です。
| よくあるトラブル | 主な原因・内容 | 主な相談先・対策 |
|---|---|---|
| ① 境界線トラブル | ・隣地との境界が不明確。 ・境界標がない、または移動している。 ・越境物(塀、木の枝など)がある。 |
・土地家屋調査士(測量、境界確定) ・不動産会社(隣地所有者との調整) ・弁護士(紛争になった場合) 【対策】売却前に測量し、境界を確定させておくのがベスト。 |
| ② 土壌汚染・地中埋設物 | ・過去の土地利用(工場、ガソリンスタンドなど)による土壌汚染。 ・解体した建物の基礎や、廃棄物などが地中に残っている。 |
・土壌汚染調査会社 ・産業廃棄物処理業者 ・不動産会社(告知義務の確認) ・弁護士 【対策】心当たりがあれば事前に調査。判明した事実は必ず告知。 |
| ③ 権利関係の問題 | ・共有名義で、共有者全員の同意が得られない。 ・相続登記が未了。 ・抵当権が抹消できない。 ・私道に関する問題。 |
・司法書士(登記手続き、相続関係) ・弁護士(共有者間の紛争、権利調整) ・不動産会社 【対策】売却前に登記事項証明書で権利関係を正確に把握し、問題をクリアにしておく。 |
| ④ 契約不適合責任 | ・売却後に、告知していなかった重大な欠陥(上記①②③など)が見つかる。 | ・不動産会社 ・弁護士 【対策】把握している情報は正直に告知。契約書で責任範囲・期間を明確化。 |
これらのトラブルは、売却価格に影響するだけでなく、最悪の場合、契約解除や損害賠償問題に発展する可能性もあります。
何か少しでも懸念事項があれば、売却活動を始める前に、まずは信頼できる地元の不動産会社に相談してみましょう。 彼らは地域の事情に詳しく、必要に応じて適切な専門家(土地家屋調査士、弁護士、税理士など)を紹介してくれるはずです。問題を早期に発見し、専門家と連携して解決に向けて動くことが、スムーズで安心な土地売却につながります。
まとめ:土地売却成功のカギは「パートナー選び」と「事前準備」
土地売却は、家などの建物付き不動産の売却とは少し異なる、特有の難しさがあります。だからこそ、
- 信頼できる不動産会社(特に地域密着型がおすすめ!)をパートナーに選ぶこと。
- 相場をしっかり把握し、土地の「強み」を活かした戦略を立てること。
- 権利関係や境界など、土地特有の問題点を事前にクリアにしておくこと。
この3つのポイントが、土地売却を成功させるための大きなカギとなります。
この記事でお伝えした情報が、あなたの土地売却を成功へと導くための一助となれば幸いです。焦らず、しかし着実に準備を進めていきましょう。
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