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2025年07月03日

理想の住まいを実現!土地探しの最適解:必要な坪数とは?




監修者
尼崎市の不動産
山内康司
TikTokにて、不動産売却・購入について配信中。
不動歴10年以上。元警察官。


土地探しのコツ、必要な坪数とは?

理想の住まいを実現!土地探しのコツ、必要な坪数とは?

家づくりの第一歩、土地探し。でも「どれくらいの広さがあれば、自分たちの理想の家が建てられるんだろう?」って、結構悩みますよね。

この記事では、家族の人数やライフスタイル、そして土地ごとのルール(建ぺい率・容積率)を踏まえながら、あなたにとってちょうどいい土地の広さを見つけるためのヒントをお届けします。「トヨタホーム」や「創建ホーム」の事例も頭に浮かべながら、後悔しない土地選びのポイントを一緒に考えていきましょう。

 
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土地の広さ、何坪が最適?理想の家を建てるための基礎知識

土地の広さのイメージ

まずは基本の「ものさし」:「坪」と「平米」の換算

土地の広さの話になると、必ず出てくるのが「坪(つぼ)」と「平米(へいべい、平方メートル)」という単位。まずはこの2つの関係をざっくり掴んでおきましょう。これがわかると、広告や資料を見たときのサイズ感がグッとつかみやすくなります。

平米(㎡) (約) ざっくりとしたイメージ
1坪 3.3㎡ 畳 約2枚分 / ダブルベッド1台分くらい
10坪 33㎡ ワンルームマンション(広め)くらい
30坪 99㎡ コンパクトな家なら建てられる広さ
40坪 132㎡ 庭付き一戸建ても考えられる広さ
50坪 165㎡ 駐車場2台+庭も可能な、ゆとりのある広さ
100坪 330㎡ かなり広々とした敷地

正確には 1坪 = 約3.30578㎡ ですが、普段は「1坪=だいたい3.3㎡」くらいで覚えておけば十分です。計算するときは「㎡数 ÷ 3.3 ≒ 坪数」「坪数 × 3.3 ≒ ㎡数」と覚えておくと便利ですよ。

 

家族の人数から考える「ちょうどいい広さ」

土地の広さを決める上で、一番の基本になるのが「何人で住むか」ですよね。もちろん、ライフスタイルによって必要な広さは千差万別ですが、一般的な目安を考えてみましょう。

家族構成 建物の目安
(延床面積)
土地の広さ目安
(建物+庭+駐車場など)
考え方のポイント
単身・夫婦2人 20~25坪
(約66~83㎡)
30坪~ コンパクトな家+最低限の駐車スペースや庭。将来子どもが増える可能性なども考慮して、少し余裕を持たせるのも手。
3人家族
(夫婦+子1人)
25~30坪
(約83~99㎡)
35坪~ 子ども部屋+LDK+駐車スペースが基本。庭で遊びたい、BBQしたい、となるともう少し広さが欲しくなるかも。
4人家族
(夫婦+子2人)
30~35坪
(約99~116㎡)
40坪~ 子ども部屋2つは確保したいところ。車が2台必要なら駐車スペースも広めに。来客用スペースも考えると50坪近いと安心感。
5人以上 / 二世帯 35坪~
(約116㎡~)
50坪~ 必要な部屋数や、共有スペースとプライベート空間のバランス、駐車台数などを考えると、かなり広めの土地が必要になることが多いです。

※上記の土地の広さはあくまで目安です。「建ぺい率」「容積率」(後述)や、希望する家の形、駐車場の必要台数、庭の広さへのこだわりなどによって、必要な広さは大きく変わります。

※参考:マンションなど集合住宅の場合の広さ目安は、単身者30㎡(約9坪)~、2人暮らし40㎡(約12坪)~、ファミリー50㎡(約15坪)~と言われますが、一戸建ての場合は庭や駐車場も必要になるため、土地としてはより広い面積が必要になります。

大切なのは、今の家族構成だけでなく、将来子どもが増える可能性や、趣味のためのスペース(書斎、ガレージなど)、来客用の駐車スペースといった、「これからの暮らし」を具体的にイメージしてみることです。

 

「建ぺい率」と「容積率」って何? 広さを最大限に活かすルール

「広い土地を買ったから、目一杯大きな家を建てよう!」と思っても、実はそうはいきません。そこには「建ぺい率(けんぺいりつ)」と「容積率(ようせきりつ)」という、街づくりのための大切なルールがあるからです。

  • 建ぺい率:「その土地の広さに対して、建物を真上から見たときの面積(建築面積)を、何%までにしてね」という割合。これが低いと、庭や通路を広く取らなければなりません。
  •  

  • 容積率:「その土地の広さに対して、建物のすべての階の床面積を合計した面積(延べ床面積)を、何%までにしてね」という割合。これが低いと、高い建物(階数が多い家)は建てられません。

これらの割合は、その土地が「住居専用地域」なのか「商業地域」なのかといった「用途地域」や、都市計画によって細かく定められています。例えば、「建ぺい率50%・容積率100%」の100㎡(約30坪)の土地なら、家を建てられる面積は50㎡まで、家全体の床面積は100㎡まで、ということになります。

このルールを理解しておかないと、「思ったより小さな家しか建てられなかった…」なんてことにもなりかねません。土地探しの段階で、その土地の建ぺい率・容積率は必ずチェックしましょう。不動産会社の資料に書いてありますし、わからなければ担当者に聞けば教えてくれます。

 

土地の価格と広さの関係:賢く土地を選ぶために

土地の価格イメージ

「坪単価」の相場を知る

土地の値段を比べるときによく聞くのが「坪単価」。これは文字通り、「1坪あたりの値段」のことです。同じ市内でも、場所によってこの坪単価は驚くほど違います。

一般的に、駅に近い、お店がたくさんある、交通の便が良い、といった「便利な場所」ほど坪単価は高くなる傾向があります。逆に、駅から遠かったり、坂道が多かったり、周りにあまりお店がなかったりすると、坪単価は安くなる傾向にあります。

土地を探し始める前に、まず「自分が探したいエリアの坪単価は、だいたいいくらくらいなのか」という相場観を掴んでおくことが、予算内でベストな土地を見つけるカギになります。 不動産情報サイトで調べたり、国土交通省の「不動産取引価格情報検索」を参考にしたり、そして何より、地元の不動産会社に相談してみるのが確実です。

 

土地の「形」も値段に関わる? 整形地と不整形地

土地の「形」も、実は値段や建てられる家のプランに影響します。

  • 整形地(せいけいち):きれいな四角形(正方形や長方形)の土地。家を建てやすく、土地を無駄なく使えるため、人気があり価格も高めになる傾向があります。
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  • 不整形地(ふせいけいち):三角形や台形、L字型、あるいは道路に接する間口が狭く奥に広がる「旗竿地(はたざおち)」など、四角形でない土地。家の設計に工夫が必要だったり、使えるスペースが限られたりするため、価格は整形地に比べて安くなる傾向があります。

「安いから」と安易に不整形地に飛びつくのは注意が必要ですが、逆に言えば、設計のアイデア次第では、その土地ならではの面白い家が、予算を抑えて建てられる可能性も秘めています。例えば、変形した部分を中庭や坪庭にしたり、ユニークな外観のデザインにしたり。不整形地を検討する場合は、家を建てる建築士さんにも早めに相談し、「この土地でどんな家が建てられそうか」を一緒に考えてもらうのがおすすめです。

 

忘れてはいけない、毎年かかる「固定資産税」

土地を買うと、それで終わりではありません。土地を持っている限り、毎年「固定資産税」という税金を納める義務が発生します。(場所によっては「都市計画税」もかかります)

この税金の額は、土地の「評価額」(役所が決める値段)に基づいて計算され、土地が広ければ広いほど、便利な場所(評価額が高い場所)ほど、高くなります。原則として税率は1.4%ですが、住宅用地には軽減措置があります。

土地探しの段階で、「この土地を買ったら、毎年どれくらいの税金がかかるんだろう?」ということも、不動産会社に確認しておきましょう。毎年のことなので、意外と大きな負担になることもあります。長期的な資金計画の一部として、しっかり計算に入れておくことが大切です。

 

土地選びで失敗しないために:広さ以外に考慮すべき点

周辺環境のチェック

土地の広さや価格も大事ですが、それだけで決めてしまうと後で「しまった!」となることも。気持ちよく暮らすためには、こんな点もチェックしておきましょう。

「日当たり」と「風通し」は快適さの基本

日当たりが良い土地は、やっぱり気持ちがいいもの。冬は暖かく、洗濯物もよく乾きます。逆に日当たりが悪いと、昼間でも照明が必要だったり、湿気がこもってカビやすかったり…。

風通しも大切です。風がうまく抜ける土地なら、夏も比較的涼しく過ごせますし、家の中の空気もよどみにくくなります。

土地を探すときは、周りに高い建物が迫っていないか、南側が開けているかなどをチェックしましょう。できれば、時間帯を変えて(例えば午前と午後)実際に現地を訪れて、日の当たり方や風の抜け方を体感してみるのが一番です。家の間取りや窓の配置である程度カバーすることもできますが、土地自体の条件が良いに越したことはありません。

 

毎日の暮らしを考えて「周辺環境」をチェック

土地選びは、「そこでどんな毎日を送るか」を想像することが大切です。

  • スーパーやコンビニは近くにあるか?
  • 病院(内科、小児科、歯科など)は?
  • 子どもがいるなら、学校や公園は近いか? 通学路は安全か?
  • 駅やバス停までの距離は? 通勤・通学はしやすいか?
  • 大きな道路が近いなら、騒音や排気ガスは気にならないか?

地図やネットの情報だけでなく、実際に自分の足で周辺を歩いてみることを強くおすすめします。昼間の雰囲気だけでなく、できれば夜の様子(街灯の明るさ、治安など)も確認できると安心です。「ここに住んだら…」とシミュレーションしてみましょう。

 

地盤の強さ:見えないけれど超重要!

家を安全に支えるためには、その下の「地盤」がしっかりしていることが大前提です。もし地盤が弱い土地に家を建ててしまうと、将来、家が傾いたり(不同沈下)、地震の時に大きな被害を受けたり(液状化)するリスクがあります。

土地を買う前に、「地盤調査」を行うのが理想的です。専門業者に依頼すれば、その土地の地盤の強さを科学的に調べてくれます。
もし調査の結果、地盤が弱いとわかった場合は、「地盤改良工事」という補強工事が必要になります。これには数十万〜百万円以上の費用がかかることもありますが、安全な家を建てるためには欠かせない投資です。

土地探しの段階で、「このエリアは地盤が強い(弱い)と言われているか」「過去に災害はなかったか」といった情報も、不動産会社に確認しておくと良いでしょう。ハザードマップなども参考にしましょう。

 
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間取りのアイデア:坪数別活用事例

間取りのアイデア

土地の広さが決まると、次は「どんな家を建てようか」というワクワクするステップです。広さ別に、間取りの考え方のヒントを少しご紹介します。

30坪の土地:工夫で広がるコンパクト空間

30坪(約100㎡)の土地は、都市部ではよく見かけるサイズ感です。「狭いかな?」と感じるかもしれませんが、設計次第で十分快適な家は建てられます。

【アイデア例】

  • リビングとダイニングを一体化して、視線が抜ける広々LDKに。
  • 廊下を極力なくし、部屋の面積を最大限に確保。
  • 壁面収納や小屋裏収納など、「縦」の空間を有効活用。
  • 吹き抜けや大きな窓で、明るさと開放感をプラス。

家具の選び方や配置もポイント。背の低い家具を選んだり、色味を統一したりするだけでも、部屋が広く感じられます。

 

40坪の土地:憧れの「庭付き一戸建て」も視野に

40坪(約130㎡)あれば、多くの人が憧れる「庭付き一戸建て」が現実的になってきます。ガーデニングを楽しんだり、子どもが遊べるスペースを作ったり、暮らしの夢が広がりますね。

【アイデア例】

  • 日当たりの良い南側に庭を配置し、リビングから繋がるウッドデッキを設置。
  • 駐車スペースを1〜2台確保しつつ、アプローチ(玄関までの通路)もおしゃれに演出。
  • 建物自体も、3LDK〜4LDKといったファミリー向けの間取りが十分に可能に。
  • 書斎や趣味の小部屋など、「+α」の空間を作る余裕も出てきます。

建物の配置(どこに寄せるか)と庭の広さのバランスが、プランニングのポイントになります。

 

50坪以上の土地:ゆとりが生む、多様なライフスタイル

50坪(約165㎡)以上の広さがあれば、かなり自由度の高い家づくりが可能です。家族が多くても、二世帯で暮らすとしても、ゆとりある空間を実現できるでしょう。

【アイデア例】

  • 駐車場を2台以上、あるいは来客用スペースも確保。
  • 大きな庭で家庭菜園やバーベキューを楽しむ。
  • 建物を平屋にして、ワンフロアの暮らしやすさを実現する。
  • 中庭(パティオ)を設けて、プライベートな屋外空間を作る。
  • 収納を充実させ(WIC、シューズクロークなど)、常にスッキリした空間を保つ。

将来の増改築の可能性なども考えると、広めの土地には安心感がありますね。

 

まとめ:理想の土地を見つけて、夢のマイホームを実現しよう

理想の家づくりは、理想の土地探しから。土地の広さ(坪数)は、家族構成やライフスタイル、そして予算と密接に関わってきます。

坪と平米の関係、建ぺい率・容積率といった基本ルールを理解し、価格相場や土地の形、固定資産税のことまで考えに入れる。さらに、日当たりや周辺環境、地盤の強さといった「暮らし心地」に関わるポイントもしっかりチェックする。

考えることはたくさんありますが、この記事が、あなたの「後悔しない土地選び」の一助となれば嬉しいです。「トヨタホーム」や「創建ホーム」のようなハウスメーカーの展示場に足を運んで、実際の家のサイズ感を確かめてみるのも良いかもしれませんね。

理想の土地という「キャンバス」を見つけて、そこにあなたの夢のマイホームを描いていきましょう!

 

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