50代60代からの老後を見据えた住み替え:後悔しないための選択肢とポイント
監修者
山内康司
TikTokにて、不動産売却・購入について配信中。
不動歴10年以上。元警察官。

Contents
【50代・60代からの住み替え】後悔しない選択を!老後を見据えた家の売却・購入 完全ガイド(尼崎市版)
「子どもも独立したし、夫婦二人には今の家は広すぎるかな…」「階段の上り下りが、だんだんキツくなってきた…」「定年後の暮らし、もっと便利な場所で楽しみたい!」
人生100年時代と言われる今、50代・60代はまだまだアクティブな世代。でも、同時に体力的な変化を感じ始めたり、セカンドライフの具体的なプランを考え始めたりする時期でもありますよね。そんな中で、「これからの暮らしに、今の家は本当に合っているんだろうか?」と「住み替え」を考え始める方は少なくありません。
住み替えは、これからの人生をより快適に、より豊かにするための大きなチャンス! でも、同時に「失敗したらどうしよう…」「お金は大丈夫かな…」という不安も大きいものです。
この記事では、そんな50代・60代からの住み替えを成功させるために、知っておくべき選択肢(どこに住む?)、最適なタイミングの見極め方、リアルな資金計画の立て方、そして後悔しないための重要なポイントまで、尼崎市での住み替えも視野に入れながら、分かりやすく徹底解説します! 専門家への相談も考えつつ、あなたにとって最高のセカンドライフを実現するための第一歩を踏み出しましょう。
なぜ今? 50代・60代が「住み替え」を考えるべき理由

「まだ元気だし、住み替えなんてまだ先…」と思っていませんか? 実は、50代・60代というタイミングは、将来を見据えた住み替えを考えるのに非常に適した時期なんです。
- 体力的な余裕:家の売却や購入、引越しには想像以上に体力を使います。気力・体力があるうちに、早めに動く方が断然ラク!
- 資金計画の選択肢:まだ現役で収入がある方が多く、住宅ローンの選択肢も比較的豊富です。(年齢が上がるとローン審査は厳しくなります)
- 判断能力:将来、認知症などで判断能力が低下する可能性もゼロではありません。元気なうちに、ご自身の意思で最適な住まいを決めておくことは、将来の安心につながります。
- 老後の暮らしへの備え:バリアフリー化、医療機関へのアクセス、生活の利便性など、老後の暮らしで重要になる要素を、今のうちから考慮した住まい選びができます。
- 家の「売り時」:一般的に、家の価値は築年数とともに下がっていきます。価値が大きく下がる前に売却を検討する、という視点も。
もちろん焦る必要はありませんが、「いつかは…」と考えているなら、情報収集だけでも早めに始めておくのがおすすめです。
どこに住む? 老後の住み替え【3つの選択肢】を徹底比較!
では、具体的にどんな住み替え先が考えられるのでしょうか? 主な3つの選択肢について、メリット・デメリット、そしてどんな人に向いているかを比較してみましょう。
| 選択肢 | 主なメリット | 主なデメリット/注意点 | こんな人におすすめ | 尼崎市での探し方(例) |
|---|---|---|---|---|
| ① コンパクトな マンションへ (ダウンサイジング) |
・掃除や管理がラクになる ・光熱費などの維持費削減 ・駅近など利便性の高い立地を選びやすい ・セキュリティが高い物件が多い ・売却益で老後資金に余裕が生まれることも |
・今の家より狭くなる(荷物の整理必須!) ・マンション特有の管理費・修繕積立金がかかる ・駐車場代が別途かかる場合が多い ・ご近所付き合いが希薄になることも |
・今の家が広すぎると感じている ・家の管理負担を減らしたい ・駅や商業施設の近くで便利に暮らしたい ・バリアフリーな住まいを求めている |
・JR尼崎駅、阪急塚口駅、阪神尼崎駅周辺など、利便性の高いエリアで探す。 ・築浅だけでなく、リノベーション済み物件も視野に入れる。 ・管理状況(修繕計画など)をしっかりチェック。 |
| ② シニア向け住宅へ 入居する (サ高住、有料老人ホームなど) |
・バリアフリー設計が基本で安全 ・安否確認や生活相談サービスがある ・(施設によるが)食事提供や介護サービスも利用可能 ・緊急時の対応が安心 ・同世代との交流が生まれることも |
・費用が高い(入居一時金、月額利用料) ・集団生活になじめない可能性 ・サービス内容や質は施設によって様々 ・人気施設は入居待ちの場合も |
・将来の介護に備えたい ・一人暮らし(または夫婦のみ)で見守りが欲しい ・食事の準備や家事が負担になってきた ・安心して暮らせる環境を重視したい |
・「サービス付き高齢者向け住宅 尼崎市」などで検索。 ・市役所の高齢福祉課などに相談してみる。 ・必ず複数施設を見学し、費用・サービス・雰囲気を比較検討。 |
| ③ 子ども世帯との 同居・近居 |
・家族が近くにいる安心感 ・日常的な生活サポートを受けやすい ・経済的負担を分担できる可能性 ・孫との時間が増える |
・お互いのプライバシー確保が難しい(特に同居) ・生活リズムや価値観の違いによるストレス ・子世帯に介護負担がかかる可能性 ・家の増改築や新築に費用がかかる |
・家族とのつながりを大切にしたい ・将来、介護が必要になった時に家族のサポートを期待したい ・経済的なメリットを重視したい |
・同居なら二世帯住宅の新築・リフォームを検討。 ・近居なら、子世帯の家の近くで賃貸や中古物件を探す。 ・事前に生活ルール(費用分担、干渉度合いなど)を親子間で徹底的に話し合うことが超重要! |
どの選択肢がベストかは、あなたの健康状態、経済状況、家族構成、そして何より「どんな老後を送りたいか」という価値観によって異なります。それぞれのメリット・デメリットをしっかり比較検討しましょう。
いつ動く? 住み替えを考える「最適なタイミング」

「いつかは住み替えたいけど、具体的にいつ動けばいいの?」 タイミングの見極めも重要なポイントです。
| タイミング・きっかけ | 考え方のポイント | 早めに動くメリット |
|---|---|---|
| 【50代】 まだ体力・気力十分! 子どもの独立など |
・老後を見据えた「第一の検討期」。 ・体力があるので、家の片付けや引越しも比較的ラク。 ・住宅ローンの選択肢もまだ豊富。 ・子どもが独立し、夫婦二人の生活を考える良い機会。 |
・時間をかけてじっくり情報収集・物件探しができる。 ・より有利な条件でローンを組める可能性。 ・将来の選択肢を広げられる。 |
| 【60代】 定年退職前後 ライフプランの具体化 |
・「第二の検討期」。退職金や年金収入が確定し、具体的な資金計画が立てやすい。 ・セカンドライフの過ごし方(趣味、移住など)に合わせて住まいを選ぶ。 ・体力的な衰えを感じ始める前に。 |
・退職金を活用した資金計画が立てやすい。 ・ローン審査は厳しくなるが、まだ可能性あり。 ・気力・判断力がしっかりしているうちに決断できる。 |
| 【70代以降】 健康状態の変化 配偶者の逝去など |
・身体的な理由(階段が辛い、家の管理が大変など)で必要に迫られるケースが増える。 ・介護が必要になる可能性も考慮。 ・「終の棲家」としての選択。 |
・(できればこの前に動きたいが)必要に迫られた時でも、選択肢を知っていれば慌てず対応できる。 ・より安全・安心な住環境に移れる。 |
| 家の老朽化 (リフォーム時期) |
・大規模修繕や建て替えが必要になった時。 ・リフォーム費用と住み替え費用を比較検討する良い機会。 |
・高額なリフォーム費用をかけずに、新しい快適な住まいに移れる可能性。 ・修繕の悩みから解放される。 |
| 不動産市場の 「売り時」 |
・市場が活況で、高く売れそうなタイミング。 | ・より多くの売却益を得て、住み替え資金に余裕を持たせられる。 ・ただし、市場のタイミングだけに左右されず、自身のライフプランを優先することが大切。 |
結論として、「まだ元気で、判断力もしっかりしている50代〜60代のうちに、将来を見据えて検討・準備を始める」のが、後悔しないためには最もおすすめです。体力的に大変になる前、ローンの選択肢が狭まる前に、余裕を持って動くことが、結果的にスムーズで満足度の高い住み替えにつながります。
お金の話は最重要! 住み替え「資金計画」の立て方

住み替えで最も心配なのが、やはり「お金」のこと。失敗しないためには、現実的な資金計画が不可欠です。
ステップ1:入ってくるお金(収入源)を把握する
住み替えに使えるお金はどれくらいあるのか? まずは収入源をリストアップしましょう。
- ① 自宅の売却益(手取り額!):査定額から、仲介手数料や税金などの諸費用を差し引いた「手取り額」を現実的に見積もる。(不動産会社に概算を出してもらう)
- ② 退職金:いくら受け取れる見込みか? 一時金か年金か?
- ③ 貯蓄:現在の手持ち資金はいくらか?
- ④ 年金収入:公的年金、企業年金など、将来の定期収入は?
- ⑤ (利用する場合)住宅ローン・住み替えローン:いくらまで借りられそうか?
ステップ2:出ていくお金(支出)を洗い出す
次に、住み替えと、その後の暮らしでどれくらいお金がかかるのかを考えます。
| 支出カテゴリー | 主な項目 | 注意点 |
|---|---|---|
| 【住み替え時にかかる費用】 | 売却諸費用 | 仲介手数料、印紙税、登記費用、税金など(売却価格の4〜6%目安) |
| 購入諸費用(または賃貸初期費用) | (購入の場合)仲介手数料、登記費用、不動産取得税、ローン費用など(購入価格の6〜9%目安) (賃貸の場合)敷金、礼金、仲介手数料、保証料、火災保険料など |
|
| 引越し費用 | 荷物量、距離、時期による(×1回 or 2回) | |
| (必要な場合)仮住まい費用 | 家賃、敷金礼金など × 期間分 | |
| 【住み替え後の生活費】 | 住居費 | (購入の場合)固定資産税、マンションなら管理費・修繕積立金 (賃貸の場合)家賃、管理費、更新料 |
| 基本的な生活費 | 食費、光熱費、通信費、交通費、保険料など | |
| 老後特有の費用 | 医療費、介護費、趣味・交際費、孫へのお小遣いなど(★余裕を持った見積もりが重要!) |
ステップ3:資金計画を立て、無理がないかチェック!
ステップ1の収入からステップ2の支出(特に住み替え時にかかる一時費用)を引いても、手元に十分な資金が残り、かつ、住み替え後の毎月の収入(年金など)で毎月の支出(生活費+住居費)をまかなえるか?
この計算をしっかり行い、「老後の生活資金まで使い果たしてしまわないか」「将来、医療費や介護費が必要になった時に困らないか」を慎重にシミュレーションすることが重要です。
【住宅ローンの活用とリスク】
資金が足りない場合、住宅ローンや住み替えローンを検討することになります。低金利の今はチャンスかもしれませんが、高齢でのローンは
- 審査が厳しくなる
- 返済期間が短くなる(=月々の返済額が高くなる)
- 団体信用生命保険に加入できない可能性がある
- 将来の収入減(年金生活)で返済が苦しくなるリスク
といった点に十分注意が必要です。リバースモーゲージ(自宅を担保に生活資金を借り、死亡時に家を売却して返済する仕組み)も選択肢の一つですが、これも金利上昇リスクや長生きリスクなどを理解しておく必要があります。
資金計画に少しでも不安がある場合は、ファイナンシャルプランナー(FP)などの専門家に相談し、客観的なアドバイスをもらうことを強くおすすめします。
50代・60代の住み替え成功の秘訣【3つの心得】

最後に、後悔しない住み替えを実現するための3つの心得をお伝えします。
心得①:「安心・安全」と「自分らしい暮らし」のバランス
老後の住まいは、まず「安心・安全」が第一。バリアフリーはもちろん、セキュリティ、災害への強さ、医療機関へのアクセスなどは、絶対に妥協したくないポイントです。
でも、それだけじゃ味気ないですよね。これからの人生を豊かにするために、「趣味を楽しめる環境か」「友人や地域とのつながりは持てるか」「無理なく外出できるか」といった、「自分らしい暮らし(QOL)」をどう実現できるか、という視点も忘れずに、バランスの取れた住まいを選びましょう。
心得②:「早めの準備」が心の余裕を生む
繰り返しになりますが、住み替えは「まだ元気なうちに、早めに準備を始める」ことが成功の最大の秘訣です。
早めに情報収集を始め、不動産会社に査定を依頼し、資金計画を具体的に立てておく。そうすることで、いざという時に慌てずに済みますし、より多くの選択肢の中から、納得のいく決断をすることができます。心の余裕が、良い結果を引き寄せるのです。
心得③:信頼できる「パートナー(不動産会社)」を見つける
住み替えは、「売却」と「購入(賃貸)」の両方を成功させなければなりません。そのためには、両方のプロセスを安心して任せられる、信頼できる不動産会社を見つけることが非常に重要です。
特に、尼崎市のような地域での住み替えなら、地元の市場に詳しく、売却も購入も得意で、かつ親身になって相談に乗ってくれる「地域密長型」の不動産会社が頼りになります。
私たちリブネクストは、まさにそんな尼崎市の「住み替えのプロ」です。お客様のこれからの人生設計に寄り添い、売却から新居探し、資金計画まで、トータルでサポートさせていただきます。
「リブネクストが不動産売却で選ばれている理由」もぜひご覧いただき、私たちの強みをご確認ください。
まとめ:50代・60代の住み替えで、豊かなセカンドライフを!
50代・60代からの住み替えは、これからの人生をより自分らしく、豊かに過ごすための大きなチャンスです。
確かに、考えるべきこと、準備すべきことはたくさんあります。でも、この記事でお伝えしたポイント、
- なぜ住み替えるのか?目的を明確に
- 自分に合った住み替え先(選択肢)を比較検討
- 「早めの準備」を心がけ、最適なタイミングを見極める
- 無理のない「資金計画」を立てる(老後資金も考慮!)
- 信頼できる「パートナー(不動産会社)」を見つける
これらを一つひとつクリアしていけば、きっと後悔のない、素晴らしい住み替えが実現できるはずです。
住み替えは、新しい生活へのスタートライン。不安もあるかもしれませんが、ぜひ前向きな気持ちで、楽しみながら理想の住まい探しを進めてくださいね。
尼崎で50代・60代からの住み替え、家の売却をご検討中なら、ぜひリブネクスト株式会社へご相談ください!
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