尼崎市・伊丹市の不動産売却|リブネクスト株式会社  兵庫県知事(3)第204200号
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2025年09月01日

実家を安く売却?損をしないための知識と売却方法




監修者
尼崎市の不動産
山内康司
TikTokにて、不動産売却・購入について配信中。
不動歴10年以上。元警察官。


実家売却で損しないための知識

【実家売却で損しない!】安く売ってしまう原因と対策、適正価格で売る方法を徹底解説!

「大切にしてきた実家、どうせ売るなら納得のいく価格で売りたい…」「でも、不動産のことよく分からないし、安く買い叩かれたりしないか不安…」「損だけは絶対にしたくない!」

実家の売却を考え始めた時、多くの方が抱えるのが、この「安く売って損をしてしまうのではないか?」という大きな不安ではないでしょうか。特に、相続した実家や、ご自身が遠方に住んでいる場合などは、情報も少なく、足元を見られやすいのでは…と心配になりますよね。

この記事では、そんなあなたの不安を解消するために、実家売却で陥りがちな「安く売ってしまうケース」とその原因を徹底分析! そして、損をしないために絶対に知っておくべき知識と、適正な価格で、納得して売却するための具体的な方法・対策を、分かりやすく解説します。不動産会社選びのコツから、費用や税金の話まで、実家売却で損しないための情報が満載です!

 
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なぜ? 実家を「安く」売ってしまう… よくある【3大原因】

安く売ってしまう原因

「まさか自分が…」と思っていても、気づかぬうちに損な売却をしてしまうケースは後を絶ちません。まずは、なぜ安く売ってしまうのか、その主な原因を知っておきましょう。

原因 なぜ安値につながる? 対策の基本
① 相場を知らない
 (情報不足)
・自分の実家の「適正価格」が分からない。
・不動産会社の言う査定額を鵜呑みにしてしまう。
・安すぎる価格で売り出してしまい、すぐに売れるが損をする。
・自分で相場を調べる努力をする。
複数の不動産会社に査定を依頼し比較する。
② 不動産会社選び
 の失敗
・売主の利益より自社の都合(早く売りたいなど)を優先される。
・販売力や戦略がなく、結局値下げしないと売れない。
・悪質な「囲い込み」(※)をされる。
・査定額だけでなく、販売戦略担当者の質をしっかり見極める。
地域密着で実績のある会社を選ぶ。
③ 売却時期
 (タイミング)
 の判断ミス
・不動産市場が下落局面なのに焦って売ってしまう。
繁忙期を逃してしまい、買い手が少ない時期に売らざるを得なくなる。
・税制上の不利なタイミングで売ってしまう。
・市場の動向を継続的にチェックする。
・売却を急ぐ必要がないなら、有利な時期を待つことも検討。
税金の特例が使えるタイミングも考慮。

※囲い込み:依頼された物件情報を他の不動産会社に公開せず、自社だけで買主を見つけようとすること(両手仲介狙い)。売却機会の損失につながる悪質な行為です。

原因1:相場を知らない… 情報不足が一番の敵!

実家売却で損をする最大の原因は、「自分の実家の本当の価値(相場)を知らない」ことです。相場を知らなければ、不動産会社から提示された査定額が妥当なのか、あるいは安すぎるのか、判断のしようがありません。

「プロに任せておけば大丈夫」と考えるのは危険です。中には、早く契約を取りたいがために、あえて低い査定額を提示してくる会社もないとは言えません。

【対策 → まずは自分で相場を調べる!】

  • ネットで調べる:不動産ポータルサイト(SUUMOなど)で、実家と似た条件(尼崎市の〇〇町、築〇年、〇LDKなど)の物件がいくらで売りに出ているかチェック。国土交通省の「土地総合情報システム」で過去の成約価格も確認。
  • 複数の不動産会社に査定依頼:最低でも3社以上に査定を依頼し、査定額とその根拠を比較検討する。(査定については後述)

面倒でも、このひと手間が「安売り」を防ぐ第一歩になります。

原因2:不動産会社選びの失敗… パートナー選びは慎重に!

売却活動を実際に担う不動産会社選びも、価格を大きく左右します。もし、売主の利益よりも自社の利益を優先するような会社や、販売力のない会社を選んでしまうと…

  • なかなか買い手が見つからず、結局大幅な値下げを提案される。
  • 本来もっと高く売れるはずの物件なのに、早く取引を終わらせるために安い価格でまとめられてしまう。
  • 悪質な「囲い込み」をされ、他の不動産会社からの購入希望を断られてしまう。

といった事態になりかねません。

【対策 → 査定額だけでなく「信頼性」と「販売力」で見極める!】

  • 実績を確認:特に実家のあるエリア(尼崎市など)での売却実績が豊富か?
  • 販売戦略を聞く:どんな広告を使い、どうやって買い手を探すのか? 具体的なプランはあるか?
  • 担当者の対応を見る:こちらの話を親身に聞いてくれるか? 説明は分かりやすいか? レスポンスは早いか?
  • 地域密着型の会社も検討:地元の情報に詳しく、独自のネットワークを持っていることが多い。

査定額の高さだけで飛びつかず、「この会社(担当者)になら、大切な実家を安心して任せられる」と思えるパートナーを選びましょう。

原因3:売却時期(タイミング)の判断ミス… 焦りは禁物!

不動産の価格は、常に変動しています。市場が冷え込んでいる時期(例:景気後退期、金利上昇局面)に焦って売却してしまうと、当然、買い手は見つかりにくく、価格も安くなりがちです。

また、一般的に不動産が売れやすいと言われる繁忙期(1月~3月、9月~10月)を逃してしまうと、売却期間が長引き、その間に価格を下げざるを得なくなることもあります。

さらに、税金面でもタイミングは重要。所有期間が5年を超えるかどうかで税率が倍近く変わるため、「あと少しで5年超になるのに売ってしまった…」というケースも損につながります。

【対策 → 市場動向と家庭の事情を天秤にかける!】

  • 市場の「波」を意識する:不動産会社に最新の市況感を聞き、「今は売り時か?」を判断材料にする。
  • 繁忙期を狙う:もし時間に余裕があるなら、売れやすい春や秋に合わせて売り出す。
  • 税制上有利なタイミングを確認:所有期間による税率の違いや、特例の適用要件などを考慮に入れる(税理士相談推奨)。
  • 家庭の事情を優先:とはいえ、「相続税の納税期限が迫っている」「介護費用がすぐに必要」など、家庭の事情で売却を急ぐ必要がある場合も。その場合は、価格面である程度の妥協が必要になることも覚悟する。

焦りは禁物ですが、タイミングを逸しないよう、常に情報収集を怠らない姿勢が大切です。

 

損しないための必須知識:最低限これだけは押さえておこう!

損しないための知識(税金・費用)

安く売らないためには、売却にかかる費用や税金、手続きの流れといった基本的な知識も身につけておくことが、不動産会社との対等なコミュニケーションや、冷静な判断につながります。

手取り額が変わる!「費用」と「税金」の基本

「売却価格=手取り額」ではありません! 売却時には様々な費用がかかり、利益が出れば税金もかかります。これを知らないと、資金計画が大きく狂ってしまいます。

主な費用・税金 内容 目安
仲介手数料(仲介の場合) 不動産会社への成功報酬 (売却価格 × 3% + 6万円)+ 消費税 が上限
印紙税 売買契約書に貼る収入印紙代 売却価格により1万円~6万円程度(軽減措置あり)
登記費用 抵当権抹消登記など(司法書士報酬含む) 数万円~十数万円程度
譲渡所得税・住民税(利益が出た場合) 売却益(譲渡所得)にかかる税金 利益額と所有期間による(税率約20% or 約39%)。控除・特例あり!
その他(必要な場合) ハウスクリーニング代、測量費、解体費、引越し費用など 内容により様々

特に重要なのが「譲渡所得税」。売却益(譲渡所得 = 売却価格 ー (取得費 + 譲渡費用))に対してかかります。この計算を正確に行い、使える節税特例(3,000万円特別控除など)をフル活用することが、手取り額を最大化するカギ!
特に「取得費」(買った時の値段や費用)を証明する書類(購入時の契約書など)がないと、税金が跳ね上がるリスクがあるので要注意です!

全体の流れを知っておけば、焦らない!

不動産売却は、一般的に以下のような流れで進みます。

  1. 準備・査定:情報収集、相場調査、不動産会社選び、査定依頼
  2. 媒介契約:不動産会社と契約を結ぶ
  3. 販売活動:広告掲載、内覧対応
  4. 条件交渉:購入希望者との価格・条件の調整
  5. 売買契約:重要事項説明、契約書締結、手付金受領
  6. 決済・引き渡し:残代金受領、登記手続き、鍵の引き渡し
  7. 確定申告:(売却翌年)税金の申告・納税

全体の流れを把握しておくことで、今どの段階にいるのか、次に何をすべきかが分かり、不動産会社のペースに一方的に乗せられることなく、冷静に対応できます。(各ステップの詳細は、こちらのページもご参照ください)

「確定申告」をしないと損するケースも!

「うちは利益が出なかったから関係ないや」と思っていませんか? 実は、

  • 利益が出なくても「3,000万円特別控除」などの特例を使う場合(使えば税金がゼロになる場合も含む)
  • 売却で損失が出た場合に使える税金の還付制度(損益通算・繰越控除)を利用する場合

は、確定申告が必須です! これを知らずに申告しないと、本来受けられたはずの大きなメリットを逃してしまうことになります。確定申告についても、事前にしっかり確認しておきましょう。

 

実践!実家を「安く売らない」ための具体的対策

安く売らないための対策

では、具体的にどうすれば「安売り」を防ぎ、適正価格で売却できるのでしょうか?

査定額を鵜呑みにしない!複数比較と根拠確認を徹底

不動産会社が出す査定額は、あくまで「これくらいで売れるだろう」という予想価格であり、その会社が売却をお手伝いするための提案価格です。査定額=売却保証額ではありません!

  • 複数社の査定額を比較:極端に高い・低い査定額には注意。
  • 査定額の「根拠」を必ず聞く:どんなデータ(成約事例)に基づいているのか? なぜこの金額なのか? 納得できる説明があるか?
  • 査定額と「売出価格」は違う:査定額を参考に、不動産会社と相談して、戦略的な売出価格(最初は少し高め設定など)を決めましょう。

家の「価値」を高める努力を惜しまない

少しでも高く評価してもらうためには、家の「見た目」と「状態」を良くしておくことが大切です。

  • 掃除・整理整頓・不用品処分:基本中の基本! 清潔感と広さを演出。
  • 簡単な補修:壁紙の剥がれ、ふすまの破れ、網戸の穴など、自分でできる範囲で直しておく。
  • ニオイ対策:換気を徹底し、必要なら消臭剤やハウスクリーニングを。
  • リフォームは慎重に判断:費用対効果を考える。やるなら買い手の好みが分かれにくい水回りや壁紙などが無難。不動産会社に相談を。
  • インスペクション(建物状況調査):建物の状態を客観的に示し、買い手の安心感を高める。特に古い実家には有効な場合も。

実家の「強み」を最大限アピールする

どんな家にも必ず良い点があります。それをしっかり買い手に伝える工夫も大切です。

  • 立地の魅力:「〇〇小学校まで徒歩〇分」「駅まで平坦」「スーパーが近い」など具体的に。
  • 家の特徴:「陽当たり良好なリビング」「収納が豊富」「リフォーム済み」など。
  • 住み心地:「夏涼しくて冬暖かい」「ご近所さんが親切で静か」など、住んでいたからこそわかる良さ。

これらの「強み」を不動産会社の担当者と共有し、広告や内覧時に効果的にアピールしてもらいましょう。

 

実家売却特有の注意点:後悔しないための最終チェック

実家売却の最終チェック

実家の売却には、一般的な不動産売却とは異なる、特有の注意点があります。これらを押さえておかないと、思わぬトラブルや後悔につながることも…

# チェック項目 なぜ重要? / どうすればいい?
【最重要】
相続人 全員の
合意は取れている?
・(相続した実家の場合)一人でも反対者がいると売却は不可能!
・売却すること自体、売却価格、代金の分配方法について、事前に全員でしっかり話し合い、合意形成を。
・口約束ではなく「遺産分割協議書」を作成し、全員の実印を押しておくのが最も確実。
名義・権利関係は
クリアになっている?
相続登記(名義変更)は済んでいるか?(亡くなった方の名義のままでは売れない!)
共有名義になっていないか?(共有者全員の同意が必要)
抵当権は抹消できるか?(ローン残高の確認)
境界は確定しているか?(隣地とのトラブル回避)
→ 不安な点は司法書士土地家屋調査士に相談を。
親御さんの
意思確認は大丈夫?
・(親御さん名義の実家の場合)売却に必要な判断能力(意思能力)があるか?
・認知症の疑いがある場合は、安易に進めず、医師の診断成年後見制度の利用を検討。(手続き複雑・時間かかる)
・元気なうちなら家族信託も選択肢に。
家財道具の
処分計画は?
・実家には大量の荷物が残っていることが多い。「売却が決まってから」では間に合わないことも。
・誰が、いつ、どのように処分するのか、費用負担も含めて事前に計画を立てておく。遺品整理業者などの利用も検討。
「思い出」と
「価格」の
バランスは取れている?
・実家には特別な思い入れがあるもの。しかし、その「思い出価格」が相場とかけ離れていては売れない。
・感情的な判断で安易に安売りしたり、逆に高値に固執したりせず、客観的な視点を持つことが大切。
・家族間で気持ちの整理をつける時間も必要。

これらの点を事前にクリアにしておくことが、スムーズで後悔のない実家売却には不可欠です。

 

まとめ:損しない実家売却は「知識」と「信頼できるパートナー」で実現!

実家を安く売却して損をしないためには、

  • まず「相場」を知り、
  • 「費用」「税金」の知識を身につけ、
  • 家の「価値」を高める努力をし、
  • そして何より、信頼できる「不動産会社」をパートナーに選ぶこと。

これらが非常に重要であることを、ご理解いただけたでしょうか?

特に実家売却は、相続や家族間の問題など、デリケートな事情が絡むことも多いです。一人で(あるいは家族だけで)抱え込まず、早い段階からプロに相談することが、結果的に時間的にも金銭的にも「損をしない」ための最善策と言えるかもしれません。

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