マンション売却時のクリーニング費用を徹底解説!相場、タイミング、業者選びのポイント
監修者
山内康司
TikTokにて、不動産売却・購入について配信中。
不動歴10年以上。元警察官。

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マンション売却時のクリーニング費用を徹底解説!相場、タイミング、業者選びのポイント
マンションの売却を考え始めた時、「売る前にハウスクリーニングって、やった方がいいの?」と迷う方は少なくありません。売却を少しでも有利に進めるために、クリーニングが大きな役割を果たすこともあります。
この記事では、「クリーニングは本当に必要なのか?」という疑問から、気になる費用相場、頼むタイミング、そして業者選びのヒントまで。おそうじ革命、おそうじ本舗、ダスキンサービスマスターといった大手業者の名前も参考にしつつ、最適な選択肢を一緒に見ていきましょう。
マンション売却にクリーニングは必要?

クリーニングが売却に与える影響
まず結論から言うと、マンション売却時のハウスクリーニングは「任意」です。法律で決まっているわけではありません。
ただ、室内の「清潔感」が、内覧に来た買い手の印象を大きく左右し、結果として売却価格や売れるまでの期間に影響してくるのも事実です。
内覧時の「第一印象」は想像以上に強力で、キレイに磨かれた室内は、それだけで買い手に「この家は大事に使われてきたんだな」という安心感を与えます。
逆に、埃っぽかったり水回りが汚れていたりすると、物件全体の印象まで悪くなり、買う気が失せてしまうかもしれません。
「絶対にやるべき」とまでは言えませんが、少しでも有利に売却を進めたいと考えるなら、クリーニングを検討する価値は十分にある、と言えそうです。
クリーニングを検討した方が良いケース
特に、以下のような場合は、プロのクリーニングを検討した方が賢明です。
- 築年数がそれなりに経っている
- 室内の汚れや使用感が目立つ
- 水回り(キッチン、浴室、トイレ)のカビや水垢がひどい
長年住んでいると、どうしても自分では落としきれない汚れや、染み付いた生活臭が出てくるものです。
また、ペットを飼っていた場合や、室内でタバコを吸っていた場合も、クリーニングをおすすめします。
ペットの臭いやタバコのヤニは、住んでいる本人は慣れてしまって気づきにくいものですが、買い手にとっては非常に気になるマイナスポイントになりがちです。
こうした「自分ではどうにもしにくい汚れや臭い」をプロの手で一掃してもらうことで、物件の魅力をぐっと引き上げることができます。
クリーニングが(比較的)不要なケース
逆に、築年数が浅く、普段からこまめに掃除されていて室内がとてもキレイな状態であれば、必ずしもプロに頼む必要はありません。簡単なセルフ清掃で十分なことも多いでしょう。
とはいえ、内覧の前にはご自身で最終チェックを行い、窓ガラスを磨いたり、玄関周りを掃き清めたりと、手軽にできる範囲で「清潔感」を演出しておくことが大切です。
ただし、もしご自身で掃除してみて「ここだけはどうしても手に負えない…」という頑固な汚れがあるなら、無理は禁物です。その部分だけプロに任せてしまった方が、結局は時間も手間も節約できるかもしれません。
クリーニングで得られるメリット

内覧者の「印象」が劇的に良くなる
プロのクリーニングで得られる何よりのメリットは、内覧に来た人の「印象が劇的に良く」なることでしょう。
買い手は、想像以上に細かいところまで見ています。特に「水回り」は、その家の清潔感を判断する上で最も重要なポイント。
もしキッチンが油汚れでベタベタしていたり、お風呂場にカビがこびりついていたりすると、それだけで「買う気」が失せてしまうものです。
プロの手でそうした汚れをピカピカに磨き上げてもらうことで、「この家は大事に使われてきたんだな」という好印象につながり、購入意欲を高める効果が期待できます。
また、清潔な室内は、部屋がスッキリと広く見える効果もあります。清潔感があるだけで、開放的な印象を与えられるのです。
「値引き交渉」の口実を減らせる
室内に汚れや傷みが目立つと、それが買い手にとって「値引き交渉」の格好の材料になってしまいます。
「この汚れを落とすのにリフォーム代がかかるから、その分安くしてほしい」と言われる「隙(すき)」を与えてしまうわけです。
事前にクリーニングでキレイに片付けておくことで、こうした交渉の「口実」を最初から減らすことができます。
清潔な物件はそれだけで価値が高く見え、買い手も「この状態なら、この価格でも納得だ」と思いやすくなります。
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「早期売却」につながる可能性
買い手は、当然ながら複数の物件を比較検討しています。その中で、一番「ピンと来た」物件を選ぶわけです。
クリーニングで物件の魅力を高めておけば、それだけ多くの人の目に留まりやすくなり、結果として「早く売れる」可能性が高まります。
「キレイで安心できる」という良い印象が、買い手の「ここに決めよう」という最後の決断を後押ししてくれるのです。
ハウスクリーニングの費用相場

間取り別の費用
クリーニング費用は、当然ながらマンションの広さ(間取り)や汚れ具合で大きく変わってきます。
あくまで目安ですが、空室の状態で「全体(まるごと)クリーニング」を頼んだ場合、
- 1R / 1K: 30,000円前後〜
- 2LDK: 50,000円前後〜
といったあたりが相場感でしょうか。
もちろん、長年放置した頑固な汚れ(水垢やカビ、油汚れ)があると、特殊な作業が必要になり、追加料金がかかることもあります。
見積もりを頼むときは、こうした汚れの状況も隠さずに伝えることが、後々のトラブルを防ぐコツです。
「部分クリーニング」の費用
「全体を頼むほどではないけど、水回りだけはプロにピカピカにしてほしい…」という頼み方も、もちろんアリです。
その場合、
- キッチン(換気扇含む): 15,000円前後〜
- 浴室(エプロン内含む): 15,000円前後〜
- トイレ・洗面所セット: 15,000円前後〜
といったあたりが目安になります。
キッチンのギトギトした油汚れや、浴室のしつこいカビは、素人ではなかなか太刀打ちできません。自分では落としきれない汚れがプロの手でキレイになるなら、部分的に頼む価値は十分あります。
プロに任せれば、自分は時間と労力をかけずに済みます。必要な箇所だけを賢く依頼することで、費用を抑えることにもつながります。
費用を賢く抑えるコツ
費用を賢く抑える一番のコツは、何といっても「複数の業者から見積もりを取る(相見積もり)」ことです。
業者によって料金体系は様々で、これだけで数千円〜数万円変わることも珍しくありません。
また、「自分でできる範囲は自分で掃除する」というのも有効です。
例えば、窓ガラスや床の拭き掃除、ベランダの掃除などは自分で行い、一番手強い「水回り」や「換気扇(レンジフード)」、「エアコン内部」といった専門技術が必要な場所だけをプロに任せる。
この「うまい使い分け」が、費用対効果を最も高めるカギになります。
ハウスクリーニング業者選びのポイント

実績と評判
業者さんのホームページや口コミサイトを見て、「実績」や「評判」をチェックするのは基本中の基本です。
特に、マンション売却や退去時のクリーニング経験が豊富な業者は、「内覧でどこがチェックされやすいか」といった、売るための「勘所(かんどころ)」を知っているため、頼りになります。
口コミサイトやSNSなどで、実際に利用した人の「生の声(良かった点・悪かった点)」は、その業者が本当に信頼できるかどうかを判断する上で、大きなヒントになります。
見積もりと料金体系
「相見積もり」は必須ですが、その際、単に総額だけを見てはいけません。
「基本料金で、どこまでやってくれるのか?」
「どんな場合に“追加料金”が発生するのか?」
をハッキリさせておくことが肝心です。見積書の内訳が「一式」となっていて詳細がわからないような業者は、少し注意した方がいいかもしれません。
料金体系が明確(「〇〇はいくら」「〇〇の場合は追加〇円」など)な業者は、それだけで信頼できる可能性が高いです。「おそうじ革命」「おそうじ本舗」「ダスキンサービスマスター」といった大手の名前も、比較対象として見積もりに入れてみると、相場感がつかみやすくなるでしょう。
「損害賠償保険」に入っているか
これは見落としがちですが、非常に重要です。
万が一、クリーニング作業中に家具を傷つけられたり、床や壁、設備を壊されたりした場合に備えて、「損害賠償保険」に加入している業者を選ぶのは、今や常識です。
こうした「もしも」の時の対応がきちんとできるかどうかも、プロの業者を見極める大事なポイント。
見積もりの段階や電話口で、「保険には加入されていますか?」と必ず確認しておきましょう。
クリーニング以外の対策

不要品の処分
クリーニングと同時に(あるいはそれ以上に)内覧の印象を左右するのが、「不要品の処分」です。
どれだけピカピカに掃除しても、家財道具がごちゃごちゃと残ったままでは、部屋が狭く見え、買い手の購入意欲も一気に下がってしまいます。
室内がスッキリと片付いているだけで、物件の魅力は格段に上がります。
処分は、自治体のルールに従って粗大ごみとして出すほか、「スター・マイカ」のような買取業者にまとめて買い取ってもらう(あるいは引き取ってもらう)手もあります。手間や時間を節約したい場合は、こうした業者に見積もりを頼んでみるのも良いでしょう。
室内の換気と消臭
内覧の前には、必ず家中の窓を開けて空気を入れ替え、こもったニオイを取り除いておきましょう。特に、長期間締め切っていた部屋は、湿気やカビの臭いがこもっていることがあります。
前述の通り、タバコやペットの臭いは、住んでいる本人は気づきにくいもの。市販の消臭剤を使ったりして、しっかり対策をしておきましょう。
やりすぎない程度の芳香剤やアロマなどで、玄関やリビングに「ほのかな良い香り」を演出するのも、買い手への「おもてなし」として効果があるかもしれません。
ただし、香りが強すぎると逆に不快感を与えてしまうこともあるので、「ほのかに香る」程度を心がけましょう。
事前の対策で安心できる不動産売却をご検討なら「リブネクスト」へご相談下さい。
家の売却後のリスクを極力無くしたい方は、ぜひ「リブネクスト」にお気軽にご相談ください。
売却後のクレームになりそうな所を、事前に対処させていただきどのように進めていけばいいかお伝えさせていただきます。
また、弊社自身が購入させていただく事もできる場合があり、即時売却も可能なのが強みです。
尼崎で売却実績が豊富な「リブネクスト」へ、まずはご相談いたしませんか?
住み替えのタイミングや、売却のタイミングなど含めて色々とお伝えさせていただきます。







